「補綴(ほてつ)」のお仕事

和裁の教科書の最後の方に「補綴(ほてつ)」の章があります。
国語辞書によると「補綴(ほてつ)」とは、破れや不足を補いつづることを言うそうです。

和裁における「補綴(ほてつ)」も同じ意味で、布地を接ぎ合わせたり穴の開いたところを修理することを言います。

先日、めずらしく補綴のお仕事をいただいて、昔教わった記憶を頼りに何とか仕上げてみました。

布目を通して巻き縫いと割り縫いしました

かけつぎをもっと勉強してみたいと思いました。
もし、かけつぎの職人さんのワークショップなどがあれば是非参加したいです。