大河ドラマ「光る君へ」

はまってます(笑)
時代衣裳を勉強しようと観始めたのですが、ストーリーの面白さにすっかり夢中になっています。

もともと漫画「あさきゆみめし」の影響で子供の頃から源氏物語や平安時代の装束が大好きです。

平安時代の衣裳や生活に関する本も少し読み始めてみました。
着物の現在と将来を考えるヒントが得られる気がします。


昔を知ることで、「着物はこうでなければいけない」という知らず知らず出来上がってしまった固定観念が柔軟に変化していくのは面白いなと思います。

少しずつですが、時代衣裳の縫製や着装の勉強もしていこうと思います。

秩父太織の着物に芝桜の帯

秩父太織の単衣着物に、2021年1月のキモノ図案塾卒展で展示した芝桜柄の名古屋帯を初めてしめました。帰宅時の写真なので着崩れていてお恥ずかしいですが、着物も帯も軽くて肌触り良く、最高でした。

どうか状況がよくなって、また皆様と楽しく着物でお出かけできるようになりますように。

黙々と作業

袷の袖、口布の回し掛け

写真は袷の袖の口布を縫い付けているところです。「口かけ(くちかけ)」とか「回し掛け(まわしがけ)」といいます。
和裁所に入って最初にさせてもらった仕事です。できるようになるまで何枚も口布だけつけました。懐かしいです。

最近は流行の音楽を流しながら仕事をしています。
米津玄師さんなど、、今の時代を感じられて好きです。

仕立てに集中しているときは暑さを忘れることができます。
没頭できるのは幸せなことだなと思います。